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トールキン 旅のはじまり

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ドメ・カルコスキ(監督)

1976年、キプロス共和国生まれ。母親はジャーナリストのリトバ・カルコスキ、父親は俳優で詩人でもあるジョージ・ディッカーソン。ヘルシンキ芸術デザイン大学卒で(現アールト大学)映画学部で映画監督専攻。
フィンランドを代表する映画監督の一人。フィンランドアカデミー賞®で38回もノミネートされ、2度監督賞を受賞している。フィンランドで、映画、TV番組、コマーシャルのすべてのカテゴリーで、国内の主な賞を獲得しているのはカルコスキ監督ただ一人である。
『The Home of Dark Butterflies』(08・原題)と『トム・オブ・フィンランド』(2019年8月公開)が、アカデミー賞®外国語映画部門のフィンランド代表に選ばれている。『Lapland Odyssey』(10・原題)、『Heart of a Lion』(13・原題)、『The Grump』(14・原題)はトロント国際映画祭に出品され、国際的な名声を得る。
2013年、ヴァラエティ誌による10人の有望な監督の一人に選ばれる。
新作は、キアヌ・リーヴス、アイラ・フィッシャー出演の『The Starling』(原題)。

デヴィッド・グリーソン(脚本)

1966年、アイルランド生まれ。祖父が1940年代に映画館をオープンさせるなど、映画と深いかかわりのある一家に育つ。家族は現在も映画ビジネスに携わっている。クリエイティブなキャリアは演劇から始まり、初めての作品「Class Control 」(原題)は数々の賞を獲得する。その後、ニューヨークに移り、ニューヨークフィルムアカデミーに入学する。
2003年、長編映画の脚本・監督デビュー作となった『Cowboys & Angels』(原題)はアメリカ、ヨーロッパの両方で高い評価を受ける。続いて、『The Front Line』(06・原題)の監督・脚本を手掛ける。2018年には、『Don’t Go』(原題)で監督業に戻る。現在は、ウォルト・ディズニー・プロダクションの『The Grimm Legacy』(原題)の脚本を手掛けている。

スティーヴン・ベレスフォード(脚本)

1972年、イギリス生まれ。演劇と映画の脚本家。英王立演劇学校出身。2012年、初の演劇「The Last of the Haussmans」(原題)がナショナル・シアターにて開幕し大好評を得る。さらに、「ファニーとアレクサンデル」の舞台版も手掛け、2018年にオールド・ヴィック・シアターで上演される。
初めて手掛けた映画の脚本は、マシュー・ウォーチャス監督の『パレードへようこそ』(14)。この作品は、カンヌ国際映画祭でクィア・パルム賞、ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワードで作品賞を含む3部門を獲得し、英国アカデミー賞英国作品賞、ゴールデン・グローブ賞作品賞、ロンドン映画批評家協会賞英国作品賞にノミネートされる。また、自身は英国アカデミー賞新人賞を受賞する。

ピーター・チャーニン、全米製作者組合(製作)

1951年、アメリカ生まれ。2009年にチャーニン・グループ(TCG)を立ち上げた世界的な名声を誇るプロデューサーで、30年に及んで数々の賞を受賞した質の高い素晴らしい作品を製作し続けている。『タイタニック』(97)と『アバター』(09)を世に送り出したことで知られ、『ドリーム』(16)でアカデミー賞®作品賞にノミネートされる。
その他の作品は、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(11)、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』(14)、『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』(17)、ヒュー・ジャックマン主演の『グレイテスト・ショーマン』(17)、ジェニファー・ローレンス主演の『レッド・スパロー』(18)など。新作は、ジェームズ・マンゴールド監督、マット・デイモン、クリスチャン・ベイル主演の『Ford v. Ferrari』(19・原題)、クリステン・スチュワート主演の『Underwater』(19・原題)。

ラッセ・フランク、DFF(撮影監督)

デンマーク国営映画学校卒業後、ショートフィルムや音楽プロモーションビデオを制作し、短編ビデオ作品「Glasvegas: Flowers & Football Tops」(09・原題)で国際的に高い評価を受ける。ドメ・カルコスキ監督作品では、『トム・オブ・フィンランド』(2019年8月公開)も担当し、フィンランドのアカデミー賞®の撮影賞にノミネートされる。その他の作品は、TVシリーズ「コペンハーゲン/首相の決断」(10)、『ウィッチ・アンド・ドラゴン 秘密が見える少女』(15・未)など。
ハイネケン、イケア、サムソンなど一流ブランドのコマーシャルも手掛けている。

グラント・モンゴメリー(美術)

1965年、イギリス生まれ。主な作品は、TVミニシリーズ「モバイル」(07)、TVシリーズ「オックスフォードミステリー ルイス警部」(08)、TVミニシリーズ「アンフォーギブン 記憶の扉」(09)、エディ・レッドメイン主演、フィリップ・マーティン監督のTVミニシリーズ「愛の記憶はさえずりとともに」(12)、TVシリーズ「高慢と偏見、そして殺人」(13)、「ピーキー・ブラインダーズ」(13~14)、『切り裂き魔ゴーレム』(16)、『ゴースト・ストリーズ 〜英国幽霊奇談〜』(17)、TVミニシリーズ「ガンパウダー」(17)など。新作は、コリン・ファース出演の『The Secret Garden』(20)。

コリーン・ケルサル(衣装)

ハーヴ・リッツ、デヴィッド・リンチらの写真撮影を準備しアレンジすることからキャリアをスタートさせた。主な作品は、『マディソン郡の橋』(95)、『潜在殺意』(96・未)、シャロン・ストーン主演の『ラストダンス』(96)、『ワン チャンス』(13)、『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』(13・未)、『アガサ・クリスティー ねじれた家』(17)など。『ブリッジ・オブ・スパイ』(15)ではコスチュームコンサルタントとして貢献し、他にも衣装デザイナー助手として、『タッカー』(88)、『ハリー・ポッターと賢者の石』(01)、『シービスケット』(03)、『SAYURI』(05)、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(07)、『NINE』(09)などに携わる。

トーマス・ニューマン(音楽)

1955年、アメリカ生まれ。映画音楽のジャンルで最も卓越した作曲家の一人として広く称賛されている。劇場映画及びTVシリーズで50以上もの作品の音楽を手掛ける。『ショーシャンクの空に』(94)、『若草物語』(95)、『想い出の微笑(ほほえみ)』(95・未)、『アメリカン・ビューティ』(99)、『ロード・トゥ・パーディション』(02)、『ファインディング・ニモ』(03)、『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』(04)、『さらば、ベルリン』(06)、『ウォーリー』(08)で2部門、『007 スカイフォール』(12)、『ウォルト・ディズニーの約束』(13)、『ブリッジ・オブ・スパイ』(15)、『パッセンジャー』(16)で14回のアカデミー賞®ノミネートを果たし、グラミー賞では3度受賞している。
新作は、サム・メンデス監督の『1917』(20)。