INTRODUCTION イントロダクション

2015年 “もふもふ”の抱きしめたくなるスヌーピーが、初のCG/3D映画でやってくる!

 世界で最も愛されているユニークなビーグル犬、スヌーピーが、初めて3D/CGのアニメーションとして大きなスクリーンに登場する。これは世界中のスヌーピー・ファンにとって、待ちに待った事件だ。風になびく“もふもふ”の毛並み、多彩に変わる表情のかわいらしさ、そして飄々としたキャラクター! ダイナミックで心躍る大空を舞台にしたアクションと、観客の胸を熱くさせるチャーリー・ブラウンとの友情……。こんなスヌーピーを満喫できるのは、映画館だけ! 最大の見所は、スヌーピーが繰り広げるダイナミックなアドベンチャー。犬小屋の屋根で空想の翼を広げた彼は、第一次世界大戦下のパイロット、フライング・エースとしてパリの空へと出撃する。そこで宿敵レッド・バロンと対決する傍ら、キュートなプードル、フィフィに恋をする。エッフェル塔や美しいパリの上空を駆けめぐる愉快でアクロバティックなアクションに、ワクワクが止まらない! 一方、スヌーピーの飼い主で何をやってもうまくいかないチャーリー・ブラウンも、ささやかな冒険を体験する。彼は転校してきた小さな赤毛の女の子に一目で恋におちてしまう。話しかけたくてたまらないけど話しかける勇気がもてないチャーリー・ブラウンのために、ひと肌もふた肌も脱ごうとするスヌーピー。どんな状況でも決してあきらめないチャーリー・ブラウンをサポートできるのは、スヌーピーだけ。信頼と固い絆で結ばれた彼らの友情にふれたら、「こんな友達がいればなぁ」と思わずにはいられないはずだ。 原作者のチャールズ・M・ シュルツがコミック“ピーナッツ”の連載を開始してから65周年となる今年、『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』は進化を遂げたエンターテインメントとして世に送り出される。しかし、原作のスピリットを少しも損なっていない。そればかりか原作からスキャンした画像を元に「理想的なライン」を探すという途方もない作業を重ね、実写も顔負けのリアルな3Dの質感と、原作のもつ手描きのぬくもりの両方を絶妙にマッチングさせているのだ。 この偉業を成し遂げたのは『アイス・エイジ』シリーズのブルー・スカイ・スタジオ。自身も大の“ピーナッツ”ファンだという監督は、『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』や『アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険』のスティーブ・マーティノ。また、脚本は原作者、チャールズ・M・シュルツの息子、クレイグ・シュルツとその息子であるブライアン・シュルツらが練り上げた。そのかいあって、原作の魅力を忠実に守って観客が違和感なく入り込め、なおかつ新鮮な驚きを感じられるような世界観を実現している。そして音楽を、『アナと雪の女王』のクリストフ・ベックが手がけることも話題の的だ。 もちろん、口やかましくてちょっぴり意地悪なルーシー、「安全毛布」が手放せないライナス、ピアノが大好きな音楽家シュローダー、飛ぶのが苦手な小鳥ウッドストックら、“ピーナッツ”の愉快な仲間たちも大活躍。果たしてチャーリー・ブラウンは思いを寄せる赤毛の女の子に声をかけ、いいところを見せることができるのか? スヌーピーはどんな才能を発揮し、親友のがんばりを彼なりの方法で支えるのか? 『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』は、どんなちっぽけな存在でも一生懸命頑張ることの素晴らしさと勇気を与えてくれる。