1960年、イギリス、北アイルランド、ベルファスト出身。王立演劇学校(RADA)を卒業後、23歳でロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに入団。史上最年少で「ヘンリー五世」、「ロミオとジュリエット」の主人公を演じ、“ローレンス・オリビエの再来”と騒がれて数多くの舞台に立ち、演出も手がけた。映画は『炎のランナー』(81)に群衆の学生役で参加し、『ひと月の夏』(87)で本格デビュー。『ヘンリー五世』(89)で主演と監督を兼任し、アカデミー賞監督賞と主演男優賞にノミネートされる。その後の『愛と死の間で』(91)、『ピーターズ・フレンズ』(92)、『から騒ぎ』(93)、『フランケンシュタイン』(94)、『世にも憂鬱なハムレットたち』(95)、『ハムレット』(96)、『恋の骨折り損』(99)、『エージェント・ライアン』(14)などで監督と俳優を兼任。『ハムレット』では脚本も手がけ、アカデミー賞脚色賞にノミネートされた。俳優としてのその他の代表作は『オセロ』(95)、『ワイルド・ワイルド・ウエスト』(99)、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(02)、『ワルキューレ』(08)、『ダンケルク』(17)など。『マリリン 7日間の恋』(11)ではローレンス・オリビエを演じてアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。自身が出演していない監督作には『スルース』(07/兼製作)、『マイティ・ソー』(11)、『シンデレラ』(15)などがある。次回監督作はヤングアダルト小説「アルテメス・ファウル」の映画化。

1963年、米ケンタッキー州出身。高校中退後、ミュージシャンとしてキャリアをスタートし、『エルム街の悪夢』(84)で俳優デビュー。『クライ・ベイビー』(90)で初主演を果たし、『シザーハンズ』(90)、『ギルバート・グレイプ』(93)などで人気スターの地位を確立する。『ブレイブ』(97)では監督業に進出し、脚本も手がけた。『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(03)、『ネバーランド』(04)、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(07)でアカデミー賞主演男優賞ノミネート。『パイレーツ〜』のジャック・スパロウは当たり役となり、シリーズ5作に出演した。その他の代表作は『プラトーン』(86)、『エド・ウッド』(94)、『デッドマン』(95)、『フェイク』(97)、『チャーリーとチョコレート工場』(05)、『アリス・イン・ワンダーランド』(10)、『イントゥ・ザ・ウッズ』(14)など。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編が18年公開予定。

1958年、米カリフォルニア州出身。『マンハッタン・ラプソディー』(80/未)で映画デビュー。『グリース2』(82)で主演を務め、『スカーフェイス』(83)などを経て、『危険な関係』(88)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』(89)と『ラブ・フィールド』(92/日本劇場未公開)で2度のアカデミー賞主演女優賞ノミネート。その他の代表作は『バットマン リターンズ』(92)、『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』(93)、『アンカーウーマン』(96)、『I am Sam アイ・アム・サム』(01)、『ヘアスプレー』(07)、『ダーク・シャドウ』(12)、『マラヴィータ』(13)など。

1934年、イギリス、ヨーク出身。57年にオールド・ヴィック劇場の「ハムレット」でオフィーリアを演じて以来、ローレンス・オリビエ賞を史上最多となる8回受賞するなど、英国演劇界の大スターとなった。映画では『恋におちたシェイクスピア』(98)でアカデミー賞助演女優賞を受賞。同主演女優賞には『あなたを抱きしめる日まで』(13)などで計5回ノミネートされている。『007 ゴールデンアイ』(95)から『007スペクター』(15)までの計8作で「M」を演じた。

1974年、スペイン出身。スペイン映画『ハモンハモン』(92)で映画デビュー。『オール・アバウト・マイ・マザー』(99)で世界的な人気を獲得する。『ボルベール<帰郷>』(06)でスペイン人女優として初めてアカデミー賞主演女優賞にノミネート。『それでも恋するバルセロナ』(08)でアカデミー賞助演女優賞を受賞。翌年の『NINE』(09)でも同賞にノミネートされる。他の代表作は『抱擁のかけら』(09)、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(11)など。

1992年、イギリス、ロンドン出身。TVシリーズの小さな役や、アニメの声の仕事などを経て、いきなり『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)のヒロイン、レイ役に抜擢され、一気に注目を集める。続く『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17)にも出演。スタジオジブリの『おもひでぽろぽろ』(91)のアメリカ公開版では主人公・タエ子の声を担当。ナオミ・ワッツと共演の『オフィーリア(原題)』など公開待機作が続き、実写とアニメで描く『ピーターラビット(原題)』では声を務める。

1955年、米ウィスコンシン州出身。『天国の門』(81)で映画デビューするも、出演シーンはカット。『ストリート・オブ・ファイヤー』(84)、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた『プラトーン』(86)などでキャリアを築き上げる。『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』(00)で再びアカデミー賞助演男優賞にノミネート。他の代表作は『スパイダーマン』(02)、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)、『アクアマン』(18)など。

1981年、米フロリダ州出身。『ラスベガスをぶっつぶせ』(08)、『ラブ&ドラッグ』(10)、『スティーブ・ジョブズ』(13)などの出演を経て、『アナと雪の女王』(13)で雪だるまのオラフの声を担当。『美女と野獣』(17)ではル・フウ役を演じた。舞台でも活躍し、11年には大ヒット・ミュージカル「ブック・オブ・モルモン」でトニー賞主演男優賞にノミネート。

1938年、イギリス、ロンドン出身。舞台俳優として活躍し、映画も『オセロ』(64)以来、多くの作品に出演。『愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像』(98)では主演を務めた。ケネス・ブラナー監督作には語り手を演じた『ヘンリー五世』(89)以来、『シンデレラ』(15)まで数多く出演。他の代表作は『英国王のスピーチ』(10)など。

1981年、米ニューヨーク州クイーンズ出身。17歳で「レント」でブロードウェイ・デビュー。16年には「ハミルトン」でトニー賞主演男優賞を受賞した。TVシリーズ「SMASH」(12〜13)や「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」(13〜16)などに出演。映画は『Red Tails』(12/未)などに出演している。

1983年、オランダ出身。オランダ映画『Wolf』(13/未)で注目を集め、ハリウッドに進出。リメイク版の『ベン・ハー』(16/日本劇場未公開)、『セブン・シスターズ』(17)、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』(17)などでキャリアを積み上げた。実写映画版『アラジン(原題)』では悪役のジャファーを演じる。

1974年、イギリス、ノリッチ出身。イギリス、チャンネル4のコメディ「ピープ・ショー ボクたち妄想族」(03〜05)で注目を集め、『ホット・ファズ –俺たちスーパーポリスメン!-』(07)、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(11)、『ロブスター』(15)などに出演。TVミニシリーズ「ナイト・マネージャー」(16)でゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞。

1994年、米ニューヨーク出身。5歳で家族とともにロンドンに移り、『ミス・ポター』(06)で少女時代の主人公を演じた。その後、BBCのTVムービー「バレエ・シューズ」(07)などに出演。『シング・ストリート 未来へのうた』(15)ではヒロイン役を務めた。クイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ(原題)』などが待機中。

1981年、メキシコ、グアダラハラ出身。俳優の道をめざし、ロサンゼルスへ移住。『ウルティマ、ぼくに大地の教えを』(13/日本劇場未公開)や、TVシリーズ「フロム・ダスク・ティル・ドーン ザ・シリーズ」(14〜15)などでキャリアを積み、『マグニフィセント・セブン』(16)でタイトルの「7人」の1人を演じ、ブレイクした。

1989年、ウクライナ出身。体操選手からクラシックバレエに転向し、英国ロイヤル・バレエ団に入学。史上最年少の19歳でプリンシパル(トップダンサー)の地位を得るも、電撃退団する。自身のカンパニーを作り、俳優業にも進出。ドキュメンタリー映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』(16)でこれまでの人生が描かれた。

1989年、イギリス、オックスフォード出身。「トンネル 〜国境に落ちた血」(13)、「ダ・ヴィンチと禁断の謎」(13〜14)など多くのTVシリーズに出演。舞台では「恋におちたシェイクスピア」でタイトルロールを務めた後、ケネス・ブラナーのシアター・カンパニーのメンバーとなり、多くの舞台作品に出演している。