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タラジ・P・ヘンソン(キャサリン・G・ジョンソン)

1970年 、ワシントンD.C.生まれ。ハワード大学を卒業。1990年代後半に「ER」などのTVシリーズで女優のキャリアをスタートさせた。テレンス・ハワードと共演した『ハッスル&フロウ』(05)でMTVブレイクスルー演技賞にノミネートされ、ブラック・ムービー・アワードの助演女優賞を受賞。同作品の挿入歌「It’s Hard Out Here for a Pimp」で歌手デビューも飾った。また、デヴィッド・フィンチャー監督作品『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(08)における老人養護施設の経営者役でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされている。そのほかの主な出演作は『フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い』(05)、『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』(07)、『グッド・ドクター 禁断のカルテ』(10)、『ベスト・キッド』(10)、『幸せの教室』(11)、『善き人に悪魔は訪れる』(14)、『デッド・オア・ラン』(16・未)など。レギュラー出演したTVシリーズには「パーソンズ・オブ・インタレスト」などがあり、最近では2015年スタートの「Empire 成功の代償」におけるクッキー・ライオン役でも好評を博している。

オクタヴィア・スペンサー(ドロシー・ヴォーン)

1972年(*1970年説もあり)、アラバマ州モンゴメリー生まれ。オーバーン大学でリベラル・アーツの学士を取得し、『評決のとき』(96)の小さな役で映画デビュー。その後は『25年目のキス』(99)、『ビッグ・ママス・ハウス』(00)、『バッドサンタ』(03)などのほか、数多くのTVシリーズへのゲスト出演でキャリアを積み重ねていった。その存在を一躍世界中に知らしめたのは、テイト・テイラー監督、エマ・ストーン、ヴィオラ・デイヴィス共演の『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』(11)。人種差別問題を扱った同作品でメイドのミニー役を好演し、アメリカとイギリスのアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞を始めとする助演女優賞を総なめにした。本作のドロシー・ヴォーン役でもアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の助演女優賞にノミネートされている。近年の主な出演作には『フルートベール駅で』(13)、『スノーピアサー』(13)、『ジェームス・ブラウン ~最高の魂(ソウル)を持つ男~』(14)、『ダイバージェントNEO』(15)、『パパが遺した物語』(15)、『ダイバージェントFINAL』(16)、『ズートピア』(16・声の出演)などがある。

ジャネール・モネイ(メアリー・ジャクソン)

1985年、カンザス州カンザスシティ生まれ。幼い頃から歌手やパフォーマーを夢見て育ち、アメリカン・ミュージック・アンド・ドラマティック・アカデミーで学んだ。2000年代初頭にレコード・レーベル、ワンダランド・アーツ・ソサエティを設立。その後、バッド・ボーイ・レコードと契約し、2007年にデビュー・ソロアルバム「Metropolis」を発表した。2010年にはアルバム「ArchAndroid」をリリースし、グラミー賞2部門にノミネート。2013年にはプリンスらがゲストで参加した「The Electric Lady」を発表し、ビルボード・トップ200チャートで5位にランクインした。2015年には自身の独立レーベル、ワンダランド・レコードを新たに設立している。本作のメアリー・ジャクソン役で映画デビュー。第89回アカデミー賞で作品賞に輝いたバリー・ジェンキンス監督作品『ムーンライト』(16)にも出演し、マハーシャラ・アリ扮するドラッグの売人フアンのガールフレンド、テレサを演じた。

ケビン・コスナー(アル・ハリソン)

1955年、カリフォルニア州リンウッド生まれ。カリフォルニア州立大学を卒業後、俳優の道を歩み出す。『ファンダンゴ』(85)、『シルバラード』(85)で注目を集め、『アンタッチャブル』(87)のエリオット・ネス役でブレイクした。その後は『フィールド・オブ・ドリームス』(89)、『JFK』(91)、『ボディガード』(92)といった大ヒット作に相次いで出演。監督デビュー作『ダンス・ウィズ・ウルブズ』(90)では、作品賞、監督賞を含むアカデミー賞7部門独占の快挙を達成した。キャリアの低迷が囁かれた時期もあったが、近年は『マン・オブ・スティール』(13)、『エージェント:ライアン』(14)の脇役でも円熟の魅力を披露。そのほかの近作に『ドラフト・デイ』(14)、『ラストミッション』(14)、『クリミナル 2人の記憶を持つ男』(16)などがある。

キルスティン・ダンスト(ヴィヴィアン・ミッチェル)

1982年、ニュージャージー州ポイントプレザント生まれ。幼少期から数多くのCMに出演し、『ニューヨーク・ストーリー』(89)で映画デビュー。『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(94)のあどけない吸血鬼役でゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネートされ、一躍注目された。『スパイダーマン』シリーズ(02・04・07)のメリー・ジェーン役でスター女優の地位を確立。その後は演技力にも磨きをかけ、カンヌ国際映画祭女優賞に輝いた『メランコリア』(11)の情緒不安定な花嫁役など、多彩なキャラクターを演じている。近年の主な出演作は『アップサイドダウン 重力の恋人』(12)、『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』(12)、『ギリシャに消えた嘘』(14)、『ミッドナイト・スペシャル』(16・未)など。

マハーシャラ・アリ(ジム・ジョンソン)

1974年、カリフォルニア州オークランド生まれ。2000年代前半に「女検死医ジョーダン」などのTVシリーズにレギュラー出演し、それ以降、映画、テレビ、舞台で幅広く活躍している。2013年スタートの人気シリーズ「ハウス・オブ・カード」のレミー・ダントン役でその名を広く知らしめた。さらに第89回アカデミー賞作品賞受賞作『ムーンライト』(16)におけるドラッグ売人フアン役で、アカデミー賞助演男優賞ほか数多くの賞を獲得。そのほかの主な出演作には『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008)、『プレデターズ』(2010)、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(2012)、『ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男』(2016)、2016年スタートのTVシリーズ「Marvel ルーク・ケイジ」などがある。

セオドア・メルフィ(監督・製作・脚本)

ニューヨーク州ブルックリン生まれ。広告ディレクターとして100本以上のCMを手がけ、SHOOT誌によってトップ15人の監督のひとりに選ばれるとともに、クリオ賞を受賞した。ロンドン国際広告デザイン賞で銀賞に輝いた実績も持っている。映画監督としては『Winding Roads』(99)でデビューしたのち、『The Story of Bob』(05)、『The Beneficiary』(08)、『I Want Candy』(10)、『Roshambo』(10)といった短編を発表。そしてビル・マーレイを主演に迎え、偏屈者の老人と少年の友情を綴ったコメディ『ヴィンセントが教えてくれたこと』(14)でスマッシュ・ヒットを飛ばし、ゴールデン・グローブ賞の作品賞、男優賞(共にミュージカル/コメディ部門)にノミネートされた。最近ではザック・ブラフ監督、モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキン主演の『ジーサンズ はじめての強盗』(17)の脚本を手がけている。