『わたしに会うまでの1600キロ』公式サイト

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何度もやめようと思った、でも歩き続けた。人生とおんなじだ。

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Introduction

アカデミー賞®受賞女優リース・ウィザースプーンを主演に世界で最も影響力のある女性と称えられるオプラ・ウィンフリーが絶賛したニューヨーク・タイムズNo.1ベストセラーを映画化! たった一人で3カ月間、1600キロの山道と砂漠を踏破するという無謀な旅で、どん底の日々からベストセラー作家へと人生をリセットした女性の感動の実話

気軽な山歩きの経験すらないのに、何のトレーニングもせず、1600キロ踏破に挑んだ女性がいる。アメリカ西海岸を南北に縦断する自然歩道パシフィック・クレスト・トレイルという過酷なコースを歩いたシェリル・ストレイドだ。彼女がその途方もない体験をまとめ、世界を驚きと称賛で包んだベストセラーの映画化が実現した。

シェリルには『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』のリース・ウィザースプーン。未知なるドラマに溢れた冒険を体当たりで再現した。彼女の母親に『インランド・エンパイア』のローラ・ダーン。亡き母と娘の心の絆を演じ、アカデミー賞®Wノミネートを果たした。監督は数々の賞に輝いた『ダラス・バイヤーズクラブ』の名匠ジャン=マルク・ヴァレ。

なぜ、彼女は歩いたのか?物語と共に明かされるのは、愛する人を失った悲しみからのどん底の日々。美しくも厳しい大自然のなかで、彼女が本当の自分と出会うまでを描き、観る者にどんな逆境の中でも前に進むパワーをくれる感動作が誕生した。

新しい靴をはけば幼子も世界に恋をする フラナリー・オコナーとシェリル・ストレイド

Story

人生には、バカなことをしなきゃ、乗り越えられない時がある──

スタートしてすぐに、「バカなことをした」と後悔するシェリル。

今日から一人で砂漠と山道を歩くのだが、詰め込みすぎた巨大なバックパックにふらつき、テントを張るのに何度も失敗し、コンロの燃料を間違ったせいで冷たい粥しか食べられない。この旅を思い立った時、シェリルは最低の日々を送っていた。

どんなに辛い境遇でもいつも人生を楽しんでいた母の死に耐えられず、優しい夫を裏切っては薬と男に溺れていた。遂に結婚生活も破綻、このままでは残りの人生も台無しだ。母が誇りに思ってくれた自分を取り戻すために、一から出直すと決めたのだ。

だが、この道は人生よりも厳しかった。極寒の雪山、酷暑の砂漠に行く手を阻まれ、食べ物も底をつくなど、命の危険にさらされながら、自分と向き合うシェリル。果たして彼女が、1600キロの道のりで見たものとは──

約束を果たすまで眠れない ロバート・フロストとシェリル・ストレイド

Production Notes

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絶望から抜け出した体験をまとめ、ベストセラーになった原作

原作の「わたしに会うまでの1600キロ」は、シェリル・ストレイドがパシフィック・クレスト・トレイル(PCT)を歩き、その記録をまとめた自叙伝だ。シェリルが当時を振り返る。「94日間に渡ってPCTを歩くのは、肉体的にも精神的にもとても鍛えられたわ。あの時は母の死と離婚による喪失感と絶望感に襲われ、どうやって先へ進んでいいか分からなかった。トレイルでの経験は、あらゆる意味で、まさに1歩ずつ先へ進むことを教えてくれた。」

また、この本は大自然の呼び声を自分なりのやり方で受け入れたことで、混乱した現代女性が成長する物語でもある。彼女の反抗精神と、威勢のいい率直さの組み合わせが、めったにない物語を生み出した。2012年に出版されるや、すぐにベストセラー・リストに載った。ニューヨーク・タイムズは「文学の、そして人間らしさの成功」、ボストン・グローブは「人を熱狂させるこの作品は、楽しめるだけでなく素晴らしい読後感をもたらす」と絶賛した。

絶望から抜け出した体験をまとめ、ベストセラーになった原作

リース・ウィザースプーンが出版前から映画化を熱望

プロデューサーのブルーナ・パパンドレアと共に、自身の製作会社を立ち上げたリース・ウィザースプーンは、出版される数ヶ月前にシェリルの自伝を読み、すぐに行動に移した。「機上で前半を読んだら、涙が止まらなかった。帰りの飛行機で後半を読み切ったわ。それで、『シェリル・ストレイドの連絡先をすぐに教えて』と言ったの」とウィザースプーンは振り返る。彼女はシェリルに電話して自伝に感動したことを伝え、多くの人の心に訴えるものだと告げた。「この本と一緒に遠くまで行くことになるから頑張ってねと伝えたわ。彼女は感情の豊かな人で、くだらないことははねのけ、思ったことを率直に口にする人だった。」

パパンドレアは、「シェリルの本の純度を維持することが肝心だった」と語る。「原作があれほど人気を博したのは、愛する人を亡くした悲しみからも立ち直れることを教えてくれるストーリーだったからよ。シェリルが人生を取り戻すことができたのは、ちゃんと自分に向き合うと決めたから。私たちはそういう話を伝えたいと思ったの。」

リース・ウィザースプーンが出版前から映画化を熱望

彼女はなぜ旅に出たのか、ミステリーを生み出した脚本

脚本の執筆を依頼されたニック・ホーンビィは、原作に魅了されたと語る。「真摯で情熱的だが、決してユーモアを失わない。自己憐憫や自己嫌悪することなく、自分の仕出かした様々な失態を語る率直さが気に入った。彼女の楽天主義と、どんなに遠くて時間がかかろうとも光を見つけようとする決意が心地良かった。肝心なのは、痛みや喪失、孤独感の生々しさを見せることだった。」

ホーンビィは、シェリルの思い出や過去の経験をトレイルに反映させるように脚本を構成した。「原作では、シェリルは冒頭で母親の死について語る。魅力に溢れた文章を読んだ読者は彼女と一緒に旅をしたいと考えるので、このやり方は理に叶っている。でも、映画では一種のミステリーを作り出した方がいいと思った。何がこの若い女性をここまで混乱させたのか? それで、離婚の時期まで巻き戻して、そこからすべての根源となったボビーの死に至るように描くことにした。」

彼女はなぜ旅に出たのか、ミステリーを生み出した脚本

「私が作品に選ばれた」と語るジャン=マルク・ヴァレ監督

監督を誰にするか検討したウィザースプーンとパパンドレアは、ジャン=マルク・ヴァレに辿り着いた。当時、彼はまだ『ダラス・バイヤーズクラブ』のポスト・プロ中で、この映画にまつわる大騒ぎが起こる前だった。しかし二人は既に、ヴァレの過去作に魅了されていた。

ヴァレは脚本を読んで感動したと振り返る。「私がこの作品を選んだのではなく、作品が私を選んだんだ。チームの一員になれて光栄だったし、この物語を世界に伝えることができて良かった。」続いて原作については、こう語る。「シェリルの友達になりたいと思った。彼女のストーリーを読んで、地球という惑星で、荒野の中で、我々はどれほど小さな存在か、自然と深くつながっているか、どれだけ力強い存在になり得るかについて考えた。映画を原作と同じように感動的にするにはどうすればいいか? その答えは、シェリルの声に忠実になることだ。シェリルは生と死、愛と悲しみについて、徹底した率直さで考える。そして何が悪いかを知ろうとするんだ。」

「私が作品に選ばれた」と語るジャン=マルク・ヴァレ監督

肉体的にも精神的にも丸裸になったオスカー女優

「リースには、安全地帯から踏み出す用意ができていた」とヴァレは語る。さらにパパンドレアが「人々に今まで一度も見たことがないリースを見てもらえるからワクワクしているわ」と付け加える。優等生の役しか演じてこなかったウィザースプーンが、複数の男性との大胆なベッドシーンに挑戦したのだ。

ウィザースプーン自身はこう語る。「予想した以上に肉体的にきつかった。でも、1日の終わりに何かをやり遂げたと思えたわ。」シェリルが高い山の峠で靴を落とす映画の冒頭のシーンの撮影で、ウィザースプーンは人生の大きな岐路に立ったような気がしたと言う。「あのロケ地は最高に美しい場所だったの。彼女は初めて、何があろうと自分はズタズタに引き裂かれたりはしないと悟るの。それまでは世の中のせいで自分が粉々に破壊されると考えていた。大自然の言葉にならない美しさを目にすると、何だろうと大丈夫だと思えるのよ。」

シェリル本人は、「撮影の前にリースと私は長い時間を一緒に過ごしたの。彼女にはあらゆることを話して、彼女も同じことをしてくれたわ」と語る。撮影が始まり、シェリルは非常にリアルに描かれていることに驚いたと言う。「リースが躓いて泣き出すシーンを4、5回撮り直すのを見ていたけれど、毎回一緒に泣いてしまったの。彼女は私自身だったから。でも、同時に彼女はリースでもあり、これこそが芸術の力だと思ったわ。」

肉体的にも精神的にも丸裸になったオスカー女優

愛に溢れた自由な女性に感銘を受けたローラ・ダーン

シェリルの母親のボビー役には、ローラ・ダーンが選ばれた。「1番重要なキャスティングだったわ」とパパンドレアが指摘する。「私たちはボビーのような愛に溢れた女性を探したの。」

ウィザースプーンは、ダーンに刺激を受けたと振り返る。「ローラはボビーのリサーチに多くの時間をかけたわ。ボビーのがむしゃらな愛情を見事に表現したから、シェリルが母親なしではやっていけないと感じた理由が理解できるはずよ。」

「ローラは何か新しいこと、クレイジーで心に訴えることをやろうとしていた。彼女は勇ましいファイターなんだ」とヴァレも絶賛する。「彼女に新しいシーンを作ったほどだ。」

ボビーのことを深く知れば知るほど、ダーンは畏敬の念に打たれたと話す。「最も感動したのは、夫からの虐待や貧しい生活、シングルマザーとしての子育てを苦難だと思っていないところよ。自分が犠牲になっているとは全く思わず、人生をやり直すチャンスを掴んで喜んでいた。その点は女性として、強くインスパイアされたわ。シェリルの自伝を通して彼女に近付くことができて光栄よ。」

愛に溢れた自由な女性に感銘を受けたローラ・ダーン

自然の光の中で、手持ちカメラで撮影された荘厳な大自然

撮影は主にオレゴンと、カリフォルニアのモハーベ砂漠で行われた。撮影監督のイヴ・ベランジェは、リアルな効果を生み出すために、手持ちのデジタル・カメラで人工の照明をほとんど使わずに撮影した。

ヴァレが説明する。「たいていはリースのすぐ側にいて、彼女と一緒に歩いた。彼女の顔に近い位置にいることで、彼女が見ているものを容易に見られるし、何を考えているか感じることができるからだ。時には、彼女の姿を荒野の中、自然の美の中の“小さな存在”として遠く離れて見ることも重要だった。」

PCT協会の協力を得て、ロケ地の助言から地図まであらゆるものを提供してもらった。25の国有森林や7つの国立公園の間を通過するトレイルは、シエラでは3,962mの高地に達し、コロンビア川では海水面まで下がる。モハーベ砂漠やセコイア国立公園、ヨセミテ国立公園のトゥオルミ・メドウズ、フッド山やレーニア山の火山地帯、クレーター湖の森林地帯を超えて、オレゴンからワシントン州へと流れるコロンビア川にかかる神の橋に辿り着く。

自然の光の中で、手持ちカメラで撮影された荘厳な大自然

音楽から蘇る、思い出の中の人生の特別な瞬間

音楽の使い方について、ヴァレが説明する。「トレイルのシーンでは、ぼんやりした形で音楽を流し、残響効果を使い、シェリルの心の中から聞こえてくるような印象を与えようとした。まるで、彼女が歌を思い出そうとしているかのように、遠くに低く流れる音にした。その音楽によって、ゆっくりとフラッシュバックのシーンに移り、またそこから抜け出す手法だ。フラッシュバックのシーンでは、カー・ラジオやCDプレーヤーから音楽が流れているようにした。だから、シェリルが実際に聞いている音楽を観客も聞くことになる。映画の舞台は1995年だから、あの時代の優れた曲を選ぶようにした。サイモン&ガーファンクルの『コンドルは飛んで行く』は、シェリルが曲をハミングするから、彼女がトレイルを歩いている時に常に流れている曲だ。終わりに近付いた時だけ、感情を爆発させるために、サイモン&ガーファンクルが歌う曲を流した。」

音楽から蘇る、思い出の中の人生の特別な瞬間

人生は驚きの連続 ジェームズ・ミッチェナー…とシェリル・ストレイド

Cast

リース・ウィザースプーン 《シェリル・ストレイド》

リース・ウィザースプーン

1976年、アメリカ、ルイジアナ州生まれ。『キューティ・ブロンド』(01)と、その続編『キューティ・ブロンド/ハッピーMAX』(03)が大ヒットし、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(05)では、アカデミー賞®、英国アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、ニューヨーク映画批評家協会賞、放送映画批評家協会賞など数々の賞を受賞、その後も印象的なキャラクターを演じて批評家や観客の心を掴み、ハリウッドで最も人気の高い女優の一人となる。2010年には、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの星を獲得する。
2012年、プロデューサーのブルーナ・パパンドレアとパシフィック・スタンダード・フィルムズを設立、『ゴーン・ガール』(14)などのプロデューサーを務める。
その他の出演作は、『カラー・オブ・ハート』(98)、『クルーエル・インテンションズ』(99)、『メラニーは行く!』(02)、『ペネロピ』(06)、『幸せの始まりは』(10)、『恋人たちのパレード』(11)、『Black & White/ブラック&ホワイト』(12)、『MUD マッド』(12)、アトム・エゴヤン監督の『デビルズ・ノット』(13)、『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』(14)、ポール・トーマス・アンダーソン監督の『インヒアレント・ヴァイス』(14)など。最新作は『Hot Pursuit』(15)。

ローラ・ダーン 《ボビー》

ローラ・ダーン

1967年、アメリカ、カリフォルニア州生まれ。ハリウッドを代表する演技派女優の一人として高く評価されている。2010年には、母親のダイアン・ラッドと父親のブルース・ダーンと共に、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムで史上初のファミリー・スター・セレモニーと、ハリウッド・レガシー・アワードを受賞する。
最初に注目されたのは、デヴィッド・リンチ監督の『ブルーベルベット』(86)。同監督の『ワイルド・アット・ハート』(90)でも話題を集める。さらに『ランブリング・ローズ』(91)で、アカデミー賞®とゴールデン・グローブ賞にノミネートされる。続くスティーヴン・スピルバーグ監督の大ヒット作『ジュラシック・パーク』(93)で全世界にその名を知られる。
その他の出演作は、『パーフェクトワールド』(93)、『Dr.Tと女たち』(00)、『I am Sam アイ・アム・サム』(01)、『インランド・エンパイア』(06)、『ザ・マスター』(12) 、『きっと、星のせいじゃない。』(14)など。

トーマス・サドスキー 《ポール》

トーマス・サドスキー

1976年、アメリカ、コネチカット州生まれ。ベテランの舞台俳優で、様々なブロードウェイとオフ・ブロードウェイ作品に出演、高い評価を得る。「Other Desert Cities」でオビー賞を受賞、「Reasons to Be Pretty」でトニー賞、アウター・クリティックス・サークル賞、ドラマ・リーグ賞、ドラマ・デスク賞にノミネートされる。映画出演作は、『恋は負けない』(00)、キアヌ・リーヴス共演の『ジョン・ウィック』(14)など。TVシリーズでも活躍し、「LAW & ORDER ロー&オーダー」のシーズン16(05~06)、「LAW & ORDER:クリミナル・インテント」のシーズン7(07~08)、「アグリー・ベティ3」(08~09)、「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」のシーズン11(09~10)とシーズン15(13~14)、「ニュースルーム」(12~14)などに出演する。

ミキール・ハースマン 《ジョナサン》

ミキール・ハースマン

1981年、オランダ生まれ。ジャン=マルク・ヴァレ監督作品は、『ヴィクトリア女王 世紀の愛』(09)に続く出演。その他、『フィレーネのキライなこと』(03)、ポール・ヴァーホーヴェン監督の『ブラックブック』(06)、『21番目のベッド』(09未)、ブラッド・ピット共演の『ワールド・ウォーZ』(13)、『アデライン、100年目の恋』(15)などに出演。TVシリーズでは、「ゲーム・オブ・スローンズ 第四章:戦乱の嵐―後編」(14~15)、「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」のシーズン2(14~15)などに出演する。

ギャビー・ホフマン 《エイミー》

ギャビー・ホフマン

1982年、アメリカ、ニューヨーク州生まれ。子役として活躍、映画デビュー作はケヴィン・コスナーの娘を演じた『フィールド・オブ・ドリームス』(89)。『めぐり逢えたら』(93)などに出演した後は大人の役へ移行し、『Dearフレンズ』(95)、ウディ・アレン監督の『世界中がアイ・ラヴ・ユー』(96)、『200本のたばこ』(99)、『ヴェロニカ・マーズ[ザ・ムービー]』(14未)などに出演。ブロードウェイの舞台やTVシリーズ「HOMELAND」のシーズン1(11)などにも出演する。

キーン・マクレー 《リーフ》

キーン・マクレー

短編映画の『The Dark Road』(10)に出演した後、アラン・リックマン主演、ランドール・ミラー監督の『CBGB』(13)で長編映画デビューを飾る。歴史あるニューヨークのパンクロックのナイトクラブを描いたこの作品で、ロックスターのスティングの役を演じて注目される。その後、TVシリーズ「Fear Force Five」(14)、短編映画『Saudade』(14)と『The Green Bench』(15)に出演する。また、脚本を手掛け、出演も果たした、監督デビュー作『The Last Room』が、現在ポスト・プロダクション中である。

ケヴィン・ランキン 《グレッグ》

ケヴィン・ランキン

1976年、アメリカ、ルイジアナ州生まれ。ジャン=マルク・ヴァレ監督作品は、『ダラス・バイヤーズクラブ』(13)に続く出演。その他、アン・リー監督の『ハルク』(03)、ローランド・エメリッヒ監督の『ホワイトハウス・ダウン』(13)、『スティーラーズ』(13)、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』(14)などに出演。TVシリーズでも活躍、「LOST」のシーズン5(09)、「ブレイキング・バッド」のシーズン5(12~13)、「ニュースルーム3」(14)などに出演する。

W・アール・ブラウン 《フランク》

W・アール・ブラウン

1963年、アメリカ、ケンタッキー州生まれ。映画とTVで活躍するベテラン俳優で、『スクリーム』(96)、『メリーに首ったけ』(98)、『マルコヴィッチの穴』(99)、「NYPD BLUE ~ニューヨーク市警15分署」のシーズン10(02~03)、「デッドウッド ~銃とSEXとワイルドタウン」のシーズン1~3(04~06)、「JUSTIFIED 俺の正義」のシーズン1(10)、「アメリカン・ホラー・ストーリー」(11)、『セッションズ』(12)、『ザ・マスター』(12)、『ローン・レンジャー』(13)、『ドラフト・デイ』(14)などに出演する。

勇気が君を拒んだらその上を行け エミリー・ディキンソンとシェリル・ストレイド

Staff

ジャン=マルク・ヴァレ 《監督》

ジャン=マルク・ヴァレ

1963年、カナダ、ケベック生まれ。俳優から最高の演技を引き出す名匠として、世界中の映画人からリスペクトされている。 1995年、『Liste Noire』で監督デビュー。フランス語で撮った『C.R.A.Z.Y.』(05)がトロント国際映画祭最優秀カナダ映画賞を始め数々の賞に輝き、カナダの国内興行収入でトップの成績を収める。その後、『ヴィクトリア女王 世紀の愛』(09)が、アカデミー賞®衣装デザイン賞を始め数々の賞を受賞し、主演のエミリー・ブラントがゴールデン・グローブ賞など多数のノミネートを受ける。続くヴァネッサ・パラディ主演の『カフェ・ド・フロール』(11)では、脚本と編集も手掛ける。そしてトロント国際映画祭でプレミア上映された『ダラス・バイヤーズクラブ』(13)が大絶賛され、アカデミー賞®に作品賞他6部門でノミネートされ、マシュー・マコノヒーとジャレッド・レトーが主演と助演のW受賞を果たし、映画批評家協会賞を総なめにした。最新作はジェイク・ギレンホール、ナオミ・ワッツ出演の『Demolition』(15)。

ニック・ホーンビィ 《脚本/製作総指揮》

ニック・ホーンビィ

1957年、イギリス、メイデンヘッド生まれ。教師を経て、1992年に発表した自伝的なデビュー小説が、コリン・ファース主演で『ぼくのプレミアライフ』(97未)として映画化され、自ら脚本を手掛ける。その後、アメリカで同作がドリュー・バリモア主演で『2番目のキス』(05)としてリメイクされた時は、製作総指揮を務める。1995年に発表し大ベストセラーを記録、彼を一躍人気作家に押し上げた小説が、ジョン・キューザック主演、スティーヴン・フリアーズ監督の『ハイ・フィデリティ』(00)として、また1998年に発表した小説もヒュー・グラント主演の『アバウト・ア・ボーイ』(02)として映画化される。1999年、米芸術文学アカデミーのE・M・フォースター賞を受賞する。近年では、リン・バーバーの自伝を映画化した『17歳の肖像』(09)で、アカデミー賞®、英国アカデミー賞にノミネートされる。その他の主な著作は、「いい人になる方法」、「ソングブック」、「ガツン!」、「ア・ロング・ウェイ・ダウン」など。

シェリル・ストレイド 《原作》

シェリル・ストレイド

ニューヨーク・タイムズのベストセラー「TINY BEAUTIFUL THINGS」、小説の「TORCH」の著者。シラキューズ大学のフィクション・ライティング科でMFAを、ミネソタ大学から学士号を取得する。ストレイドの作品は、ザ・ベスト・アメリカン・エッセイズ、ニューヨーク・タイムズ・マガジン、ワシントン・ポスト・マガジン、ヴォーグ、サロン、ザ・ミズーリ・レビュー、ザ・サン、ティンハウス、人気のアドバイス・コラム“ディア・シュガー”を書いていたザ・ランパスなど数多くの出版物に掲載されている。さらに、ベスト・アメリカン・エッセイズ2013のゲスト・エディターを務めた他、多くのアンソロジーに寄稿している。著書は、世界各国で30言語以上に翻訳されている。 2012年に発表された本作の原作「WILD」は、オプラ・ウィンフリーの“ブック・クラブ2.0”に選ばれ、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト第1位となり、ボストン・グローブの2012年の最優秀ノンフィクション・ブックに選ばれている。

ブルーナ・パパンドレア 《製作》

1971年、オーストラリア生まれ。映画とコマーシャルのプロデューサーとしてキャリアをスタートする。2000年から2004年まで、アンソニー・ミンゲラとシドニー・ポラックのロンドンにあるミラージュ・エンタープライズで社内プロデューサーを務め、ミンゲラ監督の遺作「ようこそ!No.1レディース探偵社へ」(08~09)などを手掛ける。その後は、高く評価されたガス・ヴァン・サント監督の『ミルク』(08)、『幸せの行方…』(10)などを製作する。2012年、リース・ウィザースプーンと共に、パシフィック・スタンダード・フィルムズを設立。デヴィッド・フィンチャー監督、ベン・アフレック、ロザムンド・パイク主演の『ゴーン・ガール』(14)の他、コメディやドラマなど幅広く手掛けている。

ビル・ポーラッド 《製作》

アン・リー監督の『ブロークバック・マウンテン』(05)がアカデミー賞®8部門にノミネート、3部門に輝く。ショーン・ペン監督の『イントゥ・ザ・ワイルド』(07)は同賞2部門にノミネート。続くテレンス・マリック監督の『ツリー・オブ・ライフ』(11)は同賞3部門にノミネート、カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞する。さらに『それでも夜は明ける』(13)はアカデミー賞®9部門にノミネート、3部門受賞する。『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』(15)では監督を務める。

イヴ・ベランジェ 《撮影監督》

1960年、カナダ、ケベック生まれ。ジャン=マルク・ヴァレ監督とは、『ダラス・バイヤーズクラブ』(13)に続いてのタッグとなる。その他の主な作品は、『ザ・リスト 官能の罠』(00未)、『囁く女』(01未)、『ノンストップ!』(10未)、『キングダム・オブ・ドラゴン 伝説の魂を受け継ぐ者』(10未)、高く評価されたカナダの新鋭グザヴィエ・ドラン監督の『わたしはロランス』(12)など。最新作は、ニック・ホーンビィが脚本を務める『Brooklyn』(15)、ヴァレ監督の『Demolition』(15)。

ジョン・ペイノ 《プロダクション・デザイナー》

ジャン=マルク・ヴァレ監督とは、『ダラス・バイヤーズクラブ』(13)に続くコラボレーション。最新作の『Demolition』(15)も担当する。トム・マッカーシー監督作品でも知られ、『扉をたたく人』(07)、『WIN WIN ダメ男とダメ少年の最高の日々』(11)を手掛ける。その他の作品は、ロビン・ウィリアムズ主演の『ビッグショットダディ』(09未)、ケヴィン・スペイシー主演の『マージン・コール』(11未)、『グッバイ・アンド・ハロー ~父からの贈りもの~』(12)など。

マーティン・ペンサ 《編集》

モントリオールで子役としてキャリアを踏み出し、2002年にロサンゼルス・フィルム・スクールで、映画制作やポスト・プロのあらゆる過程を学ぶ。その後、モントリオールに戻り、2007年から映画の編集と視覚効果を手掛ける。2011年、ジャン=マルク・ヴァレ監督の『カフェ・ド・フロール』でファースト・アシスタント・エディターを務め、続く『ダラス・バイヤーズクラブ』(13)で同監督との共同編集を担当し、アカデミー賞®ノミネートを果たす。

メリッサ・ブルーニング 《衣装デザイナー》

ニューヨーク大学のティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツの衣装デザイン科を卒業し、舞台やオペラ、ダンス・カンパニーのデザインを手掛ける。その後、映画界にも進出し、『KISSingジェシカ』(01)、『だめんず・コップ』(01未)、クロエ・グレース・モレッツ主演の『モールス』(10)、ヘレン・ミレン主演の『ラブ・ランチ 欲望のナイトクラブ』(10未)、ジェイソン・ステイサム主演の『PARKER/パーカー』(13)、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』(14)などを手掛ける。

マルク・コート 《視覚効果スーパーバイザー》

『C.R.A.Z.Y.』(05)、『ヴィクトリア女王 世紀の愛』(09)、『カフェ・ド・フロール』(11)、『ダラス・バイヤーズクラブ』(13)と、ほとんどのジャン=マルク・ヴァレ監督作品を支えている。他には、『ピラニア3D』(10)と『インモータルズ ―神々の戦い―』(11)で視覚効果エグゼクティブ・プロデューサーを務める。また、『アビエイター』(04)、『ドーン・オブ・ザ・デッド』(04)、『300〈スリー・ハンドレッド〉』(06)、『レニー・ハーリン コベナント 幻魔降臨』(06未)などを手掛ける。

スーザン・ジェイコブス 《音楽スーパーバイザー》

アイルランド・レコードの音楽部でキャリアをスタート。クリス・ブラックウェルのアシスタントを長年務めた後、アーティスト、作曲家、プロデューサーのマネジメントを手掛ける。デヴィッド・O・ラッセル監督の『アメリカン・ハッスル』(13)で高く評価され、グラミー賞にノミネートされる。異才と称えられる監督たちとのタッグで知られ、ロバート・アルトマン監督の『ショート・カッツ』(93)と『カンザス・シティ』(96)、ジュリアン・シュナーベル監督の『バスキア』(96)と『夜になるまえに』(00)と『潜水服は蝶の夢を見る』(07)、M・ナイト・シャマラン監督の『アンブレイカブル』(00)と『ヴィレッジ』(04)と『レディ・イン・ザ・ウォーター』(06)、ラッセル監督の『世界にひとつのプレイブック』(12)と『Accidental Love』(15)などを担当する。その他の作品は、『カポーティ』(05)、『リトル・ミス・サンシャイン』(06)、『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』(10)、『フォックスキャッチャー』(14)など。

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